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寄木細工

お葬式のあとは・・・

お葬式のあとは 様々な手続きの他 「忌明け」などの法要の準備もしなければなりません。

こちらのページでは 初めて法要の準備をされる方 を 対象にご案内します。

A.法要(法事)とは

「お葬式が終わったのに なぜまた?」とい方も 実際にいらっしゃいます。

七七日(忌明け・四十九日・満中陰ともいう)までの法要を とても簡単に マラソンに例えると

1.「お葬式」は極楽浄土への スタート

2.「初七日から始まる 七日ごとの 法要」は 沿道の応援 や 給水ポイント

3.「七七日法要」は極楽浄土への ゴール

だいぶ 私見で嚙み砕いて端折った 例え話ですが 各宗旨宗派寺院単位で 諸説あります。

お世話になっている お寺様と お話しする機会があれば お尋ねされてもよいかもしれません。

また 初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日 全て執り行わなければならないかどうかは 基本的に お寺様とのご相談ということになります。

お寺様ごとに考え方が 異なるので 「初七日・七七日だけ」でよいとされる場合もあれば 「全て執り行う」という場合もあります。

個人的に マラソンしていて 応援 や 給水ポイントが無いのは 寂しいかなとは 思います

著 平松健太
A.法要(法事)とは

B.法要の準備

初七日~六七日までの法要は、基本的に 遺族・親族のみの参列なので「返礼品」や「食事」を毎度特段の準備をすることは無い事が殆どです。

ここでいう「法要の準備」は「七七日(忌明け)法要」のお話です。

​詳しくは 目安となる日程表を作成していますので そちらをご確認ください。

無償 配布PDF

忌明け法要の準備

忌明け返礼品発注書

Q.法要の準備は いつから 始めたら良い?

  1. 準備し始めるのは 葬儀が終わってから 少しずつ なるべく早め をオススメしています。

  2. 故人を直接知らない「子供の勤め先」など所謂「義理参り」の参列者の対応をしなくてもよい

 

デメリット

  1. お葬式のあと 時間問わず 自宅などにお参りに来られた方の対応がある

  2. に年配の親戚の理解が得られないことがある

  3. 香典収入が少なくなるため、自己負担額が一般葬より大きくなる可能性もある

  4. 遺族が知らない故人の友人などから 後日「ひとこと」あることも

  5. 参列予定の方から「家族葬」って聞いたけどお参りしたらダメ?など混乱されることも

デメリットの1番目は、特に ご遺族様から「あとの対応が大変やったー」と言われることが多いです。

また、デメリット4番は稀ですが 我々葬儀社にも「最後に顔見たかったとに、なんで教えてくれんかったとね!」と言われることもあり、交友関係が幅広かったであろうと思われる方の場合には「家族葬」という選択肢は ご家族内でしっかりと確認したほうがよろしいかもしれません。

著 平松健太
B.法要の準備

C.参列者の範囲

「家族葬」と一言で言っても ひとり一人「家族葬」について考え方が異なります

ここが「家族葬」の大きな問題点の一つです。

下の1~5までの 故人との関係性を表した図をご覧ください。

家族葬の範囲図.png

問.1~5どこまでが「家族葬」だと思いますか?

前述の「A.家族葬とは」で「家族葬」は決まった定義がない。

ということをご説明しましたが、上の図の1番だけという方もいれば、4までという方もいらっしゃいます。また「新聞のお悔やみ欄」にも掲載して5番の一般の方にも知らせる。という方もいらっしゃいます。「家族葬」本当に考え方がバラバラです

ご遺族様だけでもこれだけバラバラなので、参列しようとされている方も それぞれ考え方がバラバラです。

「会社関係だけど、家族同然にお付き合いしてきたのでお参りしたい」

「故人の弟だけど遺族が家族葬って言ってたからお参りしていいのかわからない

など様々お問い合わせがあります。

個人的には、参列範囲を限定してお葬式をするのであれば、その範囲以外の方には お葬式の後に連絡をすることで ご自身の考える「家族葬」を実現することが良いと感じます・・・が

実際には誰かから伝え聞いて・・・ということで 打ち合わせ時の「家族葬」の予定参列数から多くなるというケースが多いので家族葬で範囲を限定するということは、簡単なようで難しいことだと思います。

著 平松健太
C.参列者の範囲

D.「家族葬」と「普通のお葬式」

Q.「家族葬」と「普通のお葬式」何が違うの?

A.「家族葬」のお知らせする範囲と参列者を制限する事以外は「普通のお葬式」と変わりません。

家族葬」だからといって、お寺様がお経を短縮したり、斎場スタッフがお手伝いしないなどはありません。「家族葬」=「お葬式」として何ら変わりはありません。

葬儀形態の用語として「密葬」「直葬」「一日葬」「一般葬」「社葬」とありますが、こちらはハッキリとした違いがあります。

密葬(みっそう)

家族のみで葬儀を執り行い、後日「本葬」を執り行い一般参列の方にお参りいただく葬儀形態。「本葬」があるから「密葬」があるので、「本葬」がないのであれば「密葬」とはいいません。感覚的に「本葬のない密葬」=「家族葬」の様な気がします。

直葬(ちょくそう・じきそう

お別れ会 や 葬儀式をしないで、火葬だけする簡略化された葬儀形態です。「オイは焼くだけでよか!」とおっしゃる方は「直葬」のことを仰っているのだと思います。

一日葬(いちにちそう)

通夜式は執り行わず、一日で葬儀式・火葬を終わらせる簡略化された葬儀形態です。

簡略化された葬儀形態は、菩提寺などある場合、菩提寺の理解を得ないといけない場合もあります。枕経・通夜式・葬儀式・火葬経など昔からの流れを大切にされているお寺様もございますので、色々と確認が必要です。

一般葬(いっぱんそう)

通常通りの葬儀形態です。通常通り」とは地域性や宗旨宗派によって流れが異なりますが、概ね一般的にされるお葬式のことです。

長崎県では、新聞お悔やみ欄の掲載が無料なので、通常お悔やみ欄に日時掲載されるお葬式は一般葬といわれると思います。後日「〇月〇日営まれました」といった掲載は「家族葬」だったのだと思います。

社葬(しゃそう)

​企業が喪主となって執り行うお葬式で、社葬の前に近しい人だけの「密葬」があり、後日「社葬」が営まれます。

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著 平松健太
D.家族葬と普通のお葬式
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